薬屋のひとりごと:第10話「蜂蜜」 里樹妃に毒を盛った犯人は? 大きな謎を解くきっかけ

「薬屋のひとりごと」の第10話「蜂蜜」の一場面(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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「薬屋のひとりごと」の第10話「蜂蜜」の一場面(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第10話「蜂蜜」が、日本テレビ系で12月9日深夜0時55分に放送される

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 園遊会で里樹妃に毒を盛った犯人は、外廷の堀で入水自殺した女官だったというウワサが後宮に広がる。しかし、一介の下女が里樹妃を毒殺する理由に疑問を持った壬氏(ジンシ)は、猫猫(マオマオ)に死んだ女官が仕えていた柘榴宮の調査を命じる。猫猫は、侍女頭の風明に案内され、大掃除を手伝う。すると、柘榴宮の様子をうかがう里樹妃の姿が見え、大きな謎を解くきっかけにつながっていく。日高のり子さんが風明を演じる。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督・シリーズ構成:長沼範裕▽副監督:筆坂明規▽キャラクターデザイン:中谷友紀子▽色彩設計:相田美里▽美術監督:髙尾克己▽CGIディレクター:永井有▽撮影監督:石黒瑠美▽編集:今井大介▽音響監督:はたしょう二▽音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ▽オープニングテーマ:緑黄色社会「花になって」▽エンディングテーマ:アイナ・ジ・エンド「アイコトバ」▽アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM

 ◇キャスト(敬称略)

 猫猫:悠木碧▽壬氏:大塚剛央▽高順:小西克幸▽玉葉妃:種崎敦美▽梨花妃:石川由依▽里樹妃:木野日菜▽阿多妃:甲斐田裕子▽梅梅:潘めぐみ▽白鈴:小清水亜美▽女華:七海ひろき▽やり手婆:斉藤貴美子▽羅門:家中宏▽李白:赤羽根健治▽小蘭:久野美咲▽やぶ医者:かぬか光明▽ナレーション:島本須美

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