朝ドラ:「まんぷく」再放送 頼りになる男・世良 こわもてキャラで“バッタもん”会社を成敗! 真一さんの“棒演技”も話題

2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で世良勝夫を演じた桐谷健太さん
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2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で世良勝夫を演じた桐谷健太さん

 安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第65回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで12月15日に再放送され、桐谷健太さん演じる世良の活躍に視聴者の注目が集まった。

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 「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。

 第65回では、東京支社でダネイホンの販売が開始し、予想を超えた売り上げを記録する。約束通り、東京支社の若手メンバーを夜間学校に通わせることに。そんな時、ダネイホンの偽物(バッタもん)=ダネイボンが市場で見つかる。世良が対策のために東京へ向かい……と展開した。

 世良の行動は早かった。真一(大谷亮平さん)を連れ、ダネイホンの偽物を販売する「坂下食品」の前までやってくると、「これは戦争や。こわもてでいきまっせ」とスーツにサングラスといういでたちとなり、「こらあ! 社長はどこや!」と勢いよく怒鳴り込む。

 真一も「なめとったら、あかんぞ!」と必死になって脅しをかけると、姿を現した社長の坂下(緋田康人さん)に世良は「お前か。しょうもないバッタもん作りやがって」「何や、これ。ダネイボン? ん?」と迫力たっぷりに脅しをかけた。

 SNSでは、素早い行動で“バッタもん”会社を成敗した世良に対して、「初めて世良が役に立った?」「世良さんこんなに頼りになるとはーーー!!」「こういう時は頼りになる世渡り上手な世良さん」「世良を敵に回さなくてほんとうに良かった」などと視聴者は反応。

 一方、真一については「『なめとったらあかんぞ』しか言えてなかったな真一さん」「真一さんの『なめとったらあかんぞ』連呼がじわる」「真一さんの『なめとったらあかんぞ』棒」「『なめとったらあかんで』3連発。涙出るほど笑った」といった感想も書き込まれた。

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