映画興行成績:ディズニー100周年記念作「ウィッシュ」初登場首位 「パウ・パトロール」「屋根裏のラジャー」もランクイン

劇場版アニメ「ウィッシュ」の一場面(C)2023 Disney. All Rights Reserved.
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劇場版アニメ「ウィッシュ」の一場面(C)2023 Disney. All Rights Reserved.

 12月18日に発表された15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念作品として制作された劇場版アニメ「ウィッシュ」(クリス・バック監督、ファウン・ヴィーラスンソーン監督)が初登場で首位を獲得した。公開初日の15日から3日間で、約43万4000人を動員し、興行収入は約6億1200万円を記録した。

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 初登場作品では、人気アニメ「パウ・パトロール」の劇場版第2弾「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」(カル・ブランカー監督)が4位、「メアリと魔女の花」などで知られるスタジオポノックの劇場版アニメ最新作「屋根裏のラジャー」(百瀬義行監督)が9位にランクインした。

 既存作品では、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(成田洋一監督)が前週と同じく2位をキープし、週末3日間で動員が約29万6000人、興行収入が約3億8600万円と、前週を上回る好成績をあげた。累計では、動員が約77万人、興行収入が約9億9700万円を記録している。前週1位で初登場した「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(ポール・キング監督)は3位となり、週末3日間で動員約18万3000人、興行収入約2億8300万円を記録。累計では、動員が60万人、興行収入が9億2600万円を突破している。

 公開7週目を迎えた「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(山崎貴監督)は前週と同じく5位で、累計では、動員が287万人、興行収入が44億円を突破した。

 1位 ウィッシュ
 2位 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
 3位 ウォンカとチョコレート工場のはじまり
 4位 パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー
 5位 ゴジラ-1.0
 6位 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
 7位 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~
 8位 映画「窓ぎわのトットちゃん」
 9位 屋根裏のラジャー
 10位 首

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