緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の工藤夕貴さんが、12月20日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。演歌歌手だった亡き父、井沢八郎さんの名曲「あゝ上野駅」を熱唱した。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
今年デビュー40年の工藤さん。アイドルから俳優になり、海外作品に出演するなど活躍してきた。グリーンカードを取得し、米国に骨を埋めてもいいかと考えていたが、井沢さんや慕っていた叔父が末期がんになったことがきっかけで、34歳頃に日本へ帰国したという。
井沢さんは2007年、工藤さんの36歳の誕生日に亡くなった。「父に会いたくて誕生日の日に行ったんですけど、そのときに父の口がずっとパクパクしていて。父のところから帰ってきて2~3時間もしないうちに、息を引き取ったと電話があって。父の口がパクパクしていたのは『誕生日おめでとう』って言いたかったんだろうな」と涙ながらに話した。
周囲からの勧めもあり、「あゝ上野駅」を歌っている工藤さんは、「(イベントで)私が『あゝ上野駅』を歌い始めると、みなさん泣いてくださるのを見て。自分の歌でこんなふうに感動してくれる人が世の中にいてくれたんだというのが、自分にとってはショッキングで。この歌を歌い継ぐことにならなければ決して経験できなかった、すばらしい父からの遺産なんだなと思ったんです」と話した。
最近は俳優として活動する傍ら、富士山のふもとで農業にも取り組んでいる。農業歴は20年以上になるといい、米も野菜もできる限り自分で作るようにしている。29歳頃に健康を壊しかけたという工藤さんは、お腹がいっぱいになれば何を食べてもいいと思っていたというが、たまたま乳がんを患っている人と友人になったことがきっかけとなり、考えに変化があった。
「(友人は)『食べ物で私は(病気を)よくする』と言いながら何事もなく生きながらえている人で。その人が『あなたは食べるものからできているんだよ』と教えてくれた。そこからのスタートで、自分の口に入るものを自分で作るんだ、という気持ちで作り始めているので、生半可な気持ちで始めたんじゃない。だから一生懸命続けていられる」と話していた。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回(12月19日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回が12月19日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)がトキ(高石さん)に…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)最終話が12月12日に放送された。保護者組織「柳和会」会長の九条玲香(野呂佳代さん)、…