白河れい:貴乃花と河野景子の娘が連ドラ初レギュラー 「婚活1000本ノック」で編集者役 官能小説にハマるオタク気質のキャラ

「婚活1000本ノック」に出演する白河れいさん=フジテレビ提供
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「婚活1000本ノック」に出演する白河れいさん=フジテレビ提供

 元横綱の貴乃花光司さんと元フジテレビアナウンサーの河野景子さんの次女でタレントの白河れいさんが、お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演で、2024年1月期に放送されるフジテレビ系連続ドラマ「婚活1000本ノック」(水曜午後10時)にレギュラー出演することが12月22日、明らかになった。白河さんは、ヒロイン綾子(福田さん)の担当編集者、相沢はなえを演じる。白河さんが連続ドラマにレギュラー出演するのは初めて。

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 ドラマは、南綾子さんの同名小説(新潮社)が原作で、最新の婚活事情を通して登場人物たちを描くラブコメディー。生涯のパートナーを求めて奮闘する33歳の売れない小説家の南綾子が、かつて自分をその気にさせて、遊んで捨てた「クソ男の幽霊」と共に、二人三脚で婚活する姿を描く。

 白河さん演じる相沢は、幼少期からオタク気質で、学生時代に刺激的な美学の世界が詰まった官能小説にハマり、官能小説を執筆することを志して出版社に入社。入社して2年、ついに官能小説雑誌を担当する部門への異動がかなう。そこで出会ったのが、担当編集を務めることになる綾子だった。綾子の執筆センスにベタぼれした相沢は、過去作品すべてを網羅し、綾子の作品がもっと世の中に認められたらと強く願い、綾子を全力でサポートしていく。

 白河さんは、「実際にドラマが決まったと聞いた時は、本当に心の底からうれしかったです! 撮影現場での、福田さんとの掛け合いはとても楽しく、この役をいただけたことの幸せをかみしめながら、撮影に挑んでおります。ポジティブエネルギー満載なこのドラマを、ぜひ皆様にもご一緒に楽しんでいただけるよう、とにかく全力で3カ月間突っ走りたいと思います」とコメントしている。ドラマは2024年1月17日にスタート。初回は15分拡大で放送。

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