ブギウギ:「羽鳥先生」がトレンド入り! 草なぎ剛の“したたかな笑み”が話題 「ワルい顔にワクワク」「まさに狂気」の声

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第63回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第63回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第63回が12月27日に放送され、作曲家・羽鳥善一を演じる草なぎ剛さんの演技が話題になった。

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 第63回では、上海にいる羽鳥は陸軍に呼び出され、日中合同の音楽会の開催に協力してほしいと命を受ける。内容については羽鳥に全面的に任せると言われ、羽鳥は「お任せください」と笑顔を見せた。

 その話を聞いた黎錦光(浩歌さん)は「それは上海統治の現状をごまかすのに音楽を利用しようという話ですか」と乗り気ではない様子だったが、羽鳥は「逆に利用させてもらおう」と返す。「今この上海じゃなきゃできない音楽会を開くんだよ。軍の意図なんてどうだっていい。我々の音楽は誰にも縛られない自由であることを証明してみせよう」と語り、「これは面白くなってきたねえ」とワクワクしているような上機嫌な様子で中国人女性と踊っていた。

 このシーンでの草なぎさんの演技が話題となり、X(ツイッター)では「羽鳥先生」が一時トレンド入り。SNSでは「羽鳥先生の浮かない顔からの、したたかな笑み。いいねー!」「これが羽鳥善一の戦い方、なんて楽しそうなんだろう」「好きにしていい、という言質をとった羽鳥先生のワルい顔にワクワクした」「こんな戦争中でも音楽を好きに演奏できることにワクワクしてる。まさに狂気」といった声が上がった。

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