呪術廻戦:アニメ続編「死滅回游」制作決定 呪術を与えられた者たちの殺し合い

アニメ「呪術廻戦」の続編制作決定の告知(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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アニメ「呪術廻戦」の続編制作決定の告知(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」の続編「死滅回游」が制作されることが分かった。「死滅回游」は、謎に包まれた史上最悪の術師・加茂憲倫が仕組んだ、呪術を与えられた者たちの殺し合いをダイナミックに描く。テレビアニメ第2期「渋谷事変」の最終話「渋谷事変 閉門」が、MBS・TBS系で12月28日に放送され、続編の制作が発表された。原作イラストと新たなせりふで構成された特報も公開された。

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 「呪術廻戦」は2018年から同誌で連載中。強力な“特級呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。

 テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第1期の前日譚(たん)となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、全世界興行収入が約265億円を記録するなど大ヒットした。

 テレビアニメ第2期は、五条悟や夏油傑らの呪術高専時代のエピソード「懐玉(かいぎょく)・玉折(ぎょくせつ)」と、10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる「渋谷事変」が描かれた。7月6日~8月3日に「懐玉・玉折」が全5話で放送された。8月31日から「渋谷事変」が放送され、12月28日に最終話を迎えた。

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