有吉弘行:紅白初司会 偉大な先輩方の背中「まだまだ遠いなと思いました」 歌でド緊張も

「第74回NHK紅白歌合戦」で司会を務めた有吉弘行さん
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「第74回NHK紅白歌合戦」で司会を務めた有吉弘行さん

 お笑いタレントの有吉弘行さんが、2023年の大みそかに東京・渋谷のNHKホールで開催された「第74回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)で司会を務めた。有吉さんは歌手の藤井フミヤさんとヒット曲「白い雲のように」を2人で披露する場面もあり、歌では終始緊張の面持ちだった。

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 歌のあとには着替えの途中で慌てて靴も履かずに出てきた場面もあり、有吉さんは大トリの紅組・MISIAさんが歌う前、「私、初めての司会をやってきましたけれど、偉大な先輩方の背中を追いかけてやってきましたけど、まだまだ遠いなと反省することばっかりでした」といい、「少しずつゆっくり頑張っていきたいと思います」話した。フィナーレでは、「本当に音楽の力ってすごいなと感じました。本当にいい時間でした」としみじみ語った。

 有吉さんについて、SNSでは「有吉さんガチガチだな」「有吉さん、橋本環奈ちゃん、浜辺美波ちゃんの3人はいいトリオだったね」「有吉さん、誠実な司会でよかった」といった声があった。

 「第74回NHK紅白歌合戦」は「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」がテーマ。司会を、有吉さん、橋本環奈さん、浜辺美波さん、同局の高瀬耕造アナウンサーの4人が務め、12月31日午後7時20分~同11時45分に放送(途中ニュースで中断あり)された。

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