紫式部:24年大河ドラマの主人公 どうして「源氏物語」を書くことができた? NHK「ザ・プロファイラー」で特集

「ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~」で焦点が当たる紫式部=NHK提供
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「ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~」で焦点が当たる紫式部=NHK提供

 2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の主人公として注目を集める「源氏物語」の作者、紫式部が、1月4日午後9時からNHK BSプレミアム4Kで放送される番組「ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~」で特集される。

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 文学の才に優れた紫式部は、藤原道長に命じられ、宮廷に仕えた。そこで書かれたのが「源氏物語」だ。平安時代の貴族社会が舞台で登場人物400人以上、全54巻におよぶ超大作の文学作品。恋愛模様、権力争い、そして“光源氏”ら登場人物の人生が描かれ、貴族たちがむさぼるように読み、大人気作になる。

 冒頭から衝撃の展開なこの物語を、紫式部はどうして書くことができたのか?

 「ザ・プロファイラー」は、岡田准一さんがMCを務め、歴史上の人物に焦点を当てる。「書き尽くせぬ思い『源氏物語』作者 紫式部」は、NHK BSでも1月11日午後9時から放送される。

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