光る君へ:次週第2回は「めぐりあい」 あらすじ&場面カット公開 道長一家は権力拡大、まひろは15歳に

NHK大河ドラマ「光る君へ」第2回場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第2回場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演の2024年NHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。1月14日放送の第2回の副題は「めぐりあい」で、あらすじと場面カットも公開された。

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 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 ◇以下、ネタバレがあります

 第2回では、母の死から6年、まひろ(吉高さん)は15歳となり成人の儀式を迎える。死因を隠した父・為時(岸谷五朗さん)との関係は冷めきる中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じている。一方、道長(柄本佑さん)は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田羊さん)が帝(みかど)との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。

 道長の父・兼家(段田安則さん)はその権力をさらに強固なものにしようと、道兼(玉置玲央さん)を動かし天皇が退位するよう陰謀を計る……というストーリー。

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