薬屋のひとりごと:第15話「膾」 ふぐを食べて昏睡状態になった官僚 真実は?

「薬屋のひとりごと」の第15話「膾」の一場面(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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「薬屋のひとりごと」の第15話「膾」の一場面(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第15話「膾」が、日本テレビ系で1月20日深夜0時55分に放送される。

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 猫猫は、倉庫のボヤ騒ぎで拾った煙管が気になる。そんな折、高順から「ふぐを食べて昏睡(こんすい)状態になった官僚がいる」と相談されるが、料理にはふぐが使われていなかったという。猫猫は無愛想な若い武官の馬閃と共に真実を確かめるために官僚の家に行く。厨房の棚には倒れた官僚の好物だという海藻があり、季節外れのその食材を、猫猫はこっそりと持ち帰る。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督・シリーズ構成:長沼範裕▽副監督:筆坂明規▽キャラクターデザイン:中谷友紀子▽色彩設計:相田美里▽美術監督:髙尾克己▽CGIディレクター:永井有▽撮影監督:石黒瑠美▽編集:今井大介▽音響監督:はたしょう二▽音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ▽アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM

 ◇キャスト(敬称略)

 猫猫:悠木碧▽壬氏:大塚剛央▽高順:小西克幸▽玉葉妃:種崎敦美▽梨花妃:石川由依▽里樹妃:木野日菜▽阿多妃:甲斐田裕子▽梅梅:潘めぐみ▽白鈴:小清水亜美▽女華:七海ひろき▽やり手婆:斉藤貴美子▽羅門:家中宏▽李白:赤羽根健治▽小蘭:久野美咲▽翠苓:名塚佳織▽やぶ医者:かぬか光明▽羅漢:桐本拓哉▽ナレーション:島本須美

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