今夜の正直不動産2:第3回「もしもピアノが置けたなら」 カスタマーファーストの“月下”福原遥に試練

連続ドラマ「正直不動産2」第3回の場面カット (C)NHK
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連続ドラマ「正直不動産2」第3回の場面カット (C)NHK

 俳優の山下智久さん主演のNHKの連続ドラマ「正直不動産」の続編「正直不動産2」(総合、火曜午後10時)の第3回「もしもピアノが置けたなら」が、1月23日に放送される。狭小住宅に住む岡田夫妻役で浅利陽介さんと佐津川愛美さんが出演。福原遥さん演じる月下を試練が襲う。

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 狭小住宅に住む岡田夫妻は自宅の売却を希望している。娘のために広い家に引っ越したいのだ。担当の月下は買い手を見つけられずに苦戦する。カスタマーファースト命の月下にとって、難点の多い物件を売ることは試練になるのではないかと、永瀬(山下さん)は心配する。

 一方、ミネルヴァ不動産の花澤(倉科カナさん)も同じ物件を担当することになり、月下と花澤の熾烈(しれつ)な争いとなるのだが……。

 ドラマは、夏原武さんが原案、水野光博さんが脚本、大谷アキラさんが作画を手がけ、マンガ誌「ビッグコミック」(小学館)で連載中の同名マンガが原作。口八丁で、売り上げナンバーワンを誇るやり手の営業マンだったが、ある日を境に、土地の祟(たた)りによって、うそが一切つけなくなった永瀬財地が主人公で、不動産業界の裏側と、家をめぐる人間模様を描く。

 「2」では、永瀬のかつての師匠で、成績ナンバーワンのためならどんな手段もいとわない最強不動産営業マン・神木涼真が、永瀬が勤める登坂不動産のライバル・ミネルヴァ不動産に入社し、牙をむく。

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