正直不動産2:“永瀬”山下智久が“美波”泉里香にキス顔、恋人つなぎでラブ度急上昇 プロポーズまで5秒前?でまさかの展開(ネタバレあり)

連続ドラマ「正直不動産2」に出演している山下智久さん(左)と泉里香さん
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連続ドラマ「正直不動産2」に出演している山下智久さん(左)と泉里香さん

 俳優の山下智久さん主演のNHKの連続ドラマ「正直不動産2」(総合、火曜午後10時)の第9回「神木という男」が、3月5日に放送された。永瀬財地(山下さん)は同居中の榎本美波(泉里香さん)とラブ度を高め、ラストではある決意をするが、美波の身に予想外の出来事が振りかかり、視聴者が「さいちん、美波の行く末が~」と盛り上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、夏原武さんが原案、水野光博さんが脚本、大谷アキラさんが作画を手がけ、マンガ誌「ビッグコミック」(小学館)で連載中の同名マンガが原作。口八丁で、売り上げナンバーワンを誇るやり手の営業マンだったが、ある日を境に、土地の祟(たた)りによって、うそが一切つけなくなった永瀬財地(山下さん)が主人公で、不動産業界の裏側と家を巡る人間模様を描く。

 「2」では、永瀬のかつての師匠で、成績ナンバーワンのためならどんな手段もいとわない最強不動産営業マン・神木涼真(ディーン・フジオカさん)が、永瀬が勤める登坂不動産のライバル・ミネルヴァ不動産に入社し、牙をむく。

 第9話は、営業成績ナンバーワンに異常なまでに執着する神木は、サブリース契約を結んでいるオーナーたちから違法スレスレのやり方で利益を得ようとする。

 そんな神木に危うさを感じた花澤(倉科カナさん)は、神木を止めようと月下(福原遥さん)に協力を求める。永瀬と月下は、登坂(草刈正雄さん)から、神木がナンバーワンにこだわるきっかけとなった過去の事件のことを聞くが、それはあまりにも悲しい出来事だった……と展開した。

 美波に押しかけられて同居している永瀬は、家事分担をきっちり守り、おいしい料理を作って美波を喜ばせる。キス顔をするもはぐらかされるが、美波はまんざらでもない様子だった。

 その後、神木の過去を知り、落ち込んでいる永瀬の姿を見た美波は、銭湯へ一緒に行こうと誘う。銭湯へ向かう道すがら恋人つなぎでラブ度を高めた2人。

 サブリース契約に関する騒動は、永瀬がミネルヴァ不動産に乗り込んだことで解決に向かい、落ち着きを取り戻した登坂不動産。月下から美波とのことを聞かれた永瀬は「近々ちゃんと伝えようと思ってる」とプロポーズをほのめかすが……。

 そのとき、銀行に勤めている美波は上司に呼ばれ、ニューヨークへの転勤を言い渡されていた。

 この展開にSNSでは、「永瀬、榎本さんとうまくいきそうなのに!?」「榎本さんとはどうなってしまうんでしょう」「せっかく良い感じだったのに」「はんてん姿で恋人つなぎしてるのすごいキュンキュンしたけど、NYに転勤……どうなるの~」などと最終回の展開が気になると話題になった。

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