不適切にもほどがある!:「メンタルとっくに限界です~」 磯村勇斗らのミュージカルシーンが話題に 「最高すぎて何回も見ちゃう」「刺さるぅ!」

ドラマ「不適切にもほどがある!」第1話の一場面(C)TBS
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ドラマ「不適切にもほどがある!」第1話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が1月26日に放送された。磯村勇斗さん演じるゆとり世代の会社員“秋津くん”が、終盤で突然「話し合いましょう~」と歌い出す展開で、SNSで話題になった。

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 ドラマは、「愛のムチ」と称して厳しい指導をするのが当たり前な体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。

 第1話「頑張れって言っちゃダメですか?」の終盤で、再び令和にやってきた市郎が、居酒屋で秋津くんらと出会うことに。令和のコミュニケーションの仕方に疑問を感じた市郎が、「こんな未来のために、こんな時代にするために、俺たち頑張って働いてるわけじゃねえよ! 期待して、期待に応えてさ、叱られて、励まされて、頑張って、そうやって関わり合って強くなるのが人間じゃねーの?」と訴える中、秋津くんが歌い出す。

 「話し合いましょう~。たとえ~、わかりあえなくても~」と始めた秋津くんは、「上から何も教わってないのに 下は腫れ物 気をつけろ~。今年で入社7年目 メンタルとっくに限界です~」とノリノリで歌を披露。

 「それが組織~」などの合いの手も入り、SNSでは「磯村くんいきなり歌い出してミュージカル! なんでwww めちゃめちゃ笑った!」「今期ナンバーワン! ミュージカルが最高すぎて何回も見ちゃう」「それが組織、可愛い」「『メンタルとっくに限界です』『メンタルとっくに死んでます』『それが組織』刺さるぅ!」「仕事で嫌なことあったら脳内再生しちゃうw」といったコメントが並び、盛り上がりを見せていた。

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