特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター:上映日は6月7日に 新場面カットも公開

Vシネクスト「特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター」の一場面(C)2024 東映ビデオ・バンダイ・東映AG・東映(C)東映
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Vシネクスト「特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター」の一場面(C)2024 東映ビデオ・バンダイ・東映AG・東映(C)東映

 スーパー戦隊シリーズ「特捜戦隊デカレンジャー」(2004~05年)の放送20周年を記念して製作された「Vシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター』」の上映開始日が6月7日に決まった。映画館での期間限定上映後、11月13日にブルーレイディスク(BD)とDVDが発売される。

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 新たな場面カット4枚も公開された。ハイブリッドマグナムを構えたクールなデカレッドの姿などを収めている。

 「特捜戦隊デカレンジャー」は、スーパー戦隊シリーズの第28作として、2004年2月~2005年2月にテレビ朝日系で全50話が放送。宇宙に多発する星間犯罪組織を取り締まるため設立された銀河系宇宙警察の「地球署」を舞台に、選ばれし刑事たち“スペシャルポリス・デカレンジャー”の6人が、宇宙犯罪者アリエナイザーに立ち向かう姿を描いた。2006年には、優秀なSF作品およびSF活動に贈られる「星雲賞」に、スーパー戦隊シリーズで初めて選出されるなど幅広い層から高い支持を集めた。

 「Vシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター』」では、高知県と京都府でのオール地方ロケを試みるなど、ファンの期待に応えるべく新たな試みを敢行している。

 2月11日には、JR大阪駅(大阪市北区)で、今作のスペシャルイベント「春らんまんの高知旅in JR大阪駅~ヒーローの新休日~」を開催。デカピンク/胡堂小梅(こどう・こうめ)役の菊地美香さんと、デカブレイク/姶良鉄幹(あいら・てっかん)役の吉田友一さんの夫婦が出席し、移住した高知の魅力や、今作の話などをトークする。


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