グレイトギフト:ラスト、思わぬ告白に視聴者衝撃! 「人間関係ドロドロの予感」「本心か!?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「グレイトギフト」の第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「グレイトギフト」の第3話の一場面=テレビ朝日提供

 反町隆史さん主演の連続ドラマ「グレイトギフト」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が2月1日に放送され、ラストの思わぬ告白に視聴者は衝撃。SNSでは「え、まって!?」「人間関係ドロドロの予感……!!!」「どうなっちゃうのおお」「全く先が読めない……」などと驚きの声が相次いだ。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、TBS系「マイファミリー」(2022年)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年)などを手掛けてきた人気脚本家、黒岩勉さんのオリジナル作。「サバイバル医療ミステリー」と銘打ち、病理医の藤巻達臣(反町さん)が発見した新種の殺人球菌「ギフト」を巡る病院内の権力闘争を描く。

 第3話では、白鳥理事長(佐々木蔵之介さん)が、腹心の郡司(津田健次郎さん)と手を組み、再びギフトを悪用して、ライバルで悪評高き医師、大泉篤(西岡德馬さん)を殺害。藤巻はまたも、白鳥の暴挙を止められなかったことに落胆する。

 そんな中、白鳥と郡司の手により、重病だった藤巻の妻・麻帆(明日海りおさん)の手術が行われる。手術は成功するが、藤巻は白鳥から「麻帆の主治医」という立場を逆手に取られ、今後も協力するよう脅される。

 一方、元刑事の神林(尾上松也さん)は、謎の連続殺人の裏で糸を引いているのが、白鳥だと見破っていた。神林は藤巻に真実を話すよう求めるが、藤巻は葛藤しながらも「僕から教えられることは何もありません」と拒絶する。

 精神的にズタボロになり、追い詰められた藤巻は自身の研究スペースで、ギフトが入った小瓶を開けて飲もうとする。そこに久留米(波瑠さん)が「藤巻先生らしくない不合理な行動ですよ!」と止めに入った。

 藤巻はギフトを飲むことを思いとどまったが、「なんでそこまでしてギフトを追いかける? 本当は君が犯人なんだろ?」と久留米に怒りをぶつける。「それは大きな思い違いです」と久留米は否定する。

 藤巻が「では、なんなんだ君の目的は! 殺されるかもしれないんだぞ!?」と問い詰めると、久留米は「そうですね、私の行動こそ不合理ですね。私はただ藤巻先生に好意を抱いているんだと思います。藤巻先生が好きだから放っておけないんです」と真っすぐな瞳で告白した。

 妻子ある藤巻への突然の告白に、視聴者からは「まさかまさかの展開すぎてあいた口が塞がりません」「えっ、ラブ展開ww」「波瑠さん、何を言い出すんだ」「都市伝説がほんとうになる?」などと驚きの声が続出。一方で、「本心か!?……読めん」「全然信じられない」と、久留米の真意を怪しむ声も見られた。

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