映画興行成績:ワールドツアー上映「鬼滅の刃」初登場首位 公開3日で興収6.4億円 「仮面ライダー555」新作も

「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 2月5日に発表された2~4日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の劇場上映企画「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」(外崎春雄監督)が初登場で首位を獲得した。2月2日の公開から3日間で、約44万3700人を動員し、興行収入は約6億4700万円を記録した。

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 初登場作品では、2003~04年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダー555(ファイズ)」の新作Vシネクスト「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」(田崎竜太監督)が6位にランクインした。

 前週1位で初登場した劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(福田己津央監督)は2位となり、週末3日間で動員約31万8400人、興収約5億2300万円を記録。累計では、動員が121万人、興行収入が19億円を突破した。続く3位は「ゴールデンカムイ」(久保茂昭監督)で、週末3日間で動員約16万3500人、興行収入約2億4700万円を記録。累計では、動員が111万人、興行収入が16億円を突破した。

 4位の劇場版アニメ「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」(片桐崇監督)は、累計で動員が423万人を突破し、興行収入は57億円に迫っている。5位の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(成田洋一監督)は、累計で動員が308万人、興行収入が39億円を突破した。公開14週目を迎えた「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(山崎貴監督)は8位となり、累計では動員が372万人、興行収入が57億円を超えている。

 1位 ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
 2位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
 3位 ゴールデンカムイ
 4位 劇場版 SPY×FAMILY CODE:White
 5位 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
 6位 仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド
 7位 サイレントラブ
 8位 ゴジラ-1.0
 9位 劇場版 君と世界が終わる日に FINAL
 10位 ウィッシュ

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