タレントのイモトアヤコさんが、2月15日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。18キロ増量したという妊娠中のエピソードや、子育てについて語った。

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　5年前に結婚し、現在は2歳の息子の母であるイモトさん。息子はおむつを替えるのも嫌、服を着替えるのも嫌、ご飯もバナナ以外嫌、となんでも「嫌」の“イヤイヤ期”に突入したといい、「もう勘弁してほしいですね」と苦労を明かす。

　妊娠中は、つわりのために食生活が変化。「それまでは体にいいものをストイックに食べていたんですけど、つわりだから食べられるものを、ということで、Lサイズのフライドポテトをほぼ毎日食べていた」と振り返り、「18キロ太って、子供を産んでも2キロぐらいしか減らなくて『ウソでしょ！？』って思って。8～9カ月かかって落としました」と話した。

　出産直後はホルモンバランスの影響もあり、情緒不安定に。鳥取から手伝いに来てくれた母親に当たってしまい、泣かせてしまったこともあった。「普段は気にならないのに（母親が）スポンジで洗った後に、そのままシンクに置いたりするだけでイラッとしちゃって。小姑みたいにずっと見て『置かないでよ』ということを繰り返してしまって。申し訳ないなと思います」と語った。

　以前は月に2、3回は海外ロケに出ていたが、現在は数カ月に1回。その間、子供は夫の実家に預けているといい「この間は迎えに行くと（子供は）感情があふれて、ポンってジャンプして。可愛かったです。ぎゅっとしました」と母親の顔で語っていた。

　今年の目標は、夫よりも健康になること。「私、運動もしていますし、食事も結構気を遣って、体にはすごい気を遣って生活しているのに、昨年は8回ぐらい風邪をひいて。本当に体が弱ってしまって。主人は100キロ超えている、運動一切しない、夜中スナック菓子食べるのにめちゃくちゃ元気で、悔しくて。そういう意味で今年は主人より健康になりたい」と語っていた。