ブギウギ:“おミネ”田中麗奈が「かっこよすぎる」と話題 「ハマり役」「惚れる」と称賛の声

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第95回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第95回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第95回が2月15日に放送され、田中麗奈さん演じる有楽町の夜の女たちのリーダー、ラクチョウのおミネが「かっこよすぎる」と視聴者の間で話題になった。

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 第95回では、スズ子が靴磨きの少年・達彦(蒼昴さん)に会いに行く。スズ子は靴を磨いてもらいながらタイ子(藤間爽子さん)との思い出話をし、達彦からは、タイ子の近況やこれまでのいきさつを聞く。

 タイ子の苦しい状況を知ったスズ子は、なんとか力になりたいと考え、おミネに相談することに。おミネは「貧乏して病気して、変わっちまった自分の姿なんか見られたくないさ」「アタイらも同じさ。施しを受けるんじゃなくて、自分らの力でなんとかしたいんだよ。だから石投げられても奥歯食いしばって自分らで商売してんだから」とタイ子の心情に寄り添った。

 おミネの言葉を聞いたスズ子は、靴磨きを頑張る達彦を手助けしたいと考える。スズ子はおミネに、ハイヒールを商売道具とする“パンパンガール”たちに達彦から靴を磨いてもらってほしいと依頼し、達彦の商売はたちまち大繁盛する。

 さらにおミネは、達彦に難癖を付けて売り上げを巻き上げようとしていた少年たちに、「ここいらは確か黒川組のシマだったはずだけどねぇ。あんたら組長に話は通してあるのかい? もし勝手なことしてるんだったら……! ひどい目に遭うよ」と啖呵(たんか)を切りけん制。「あんたら弱い子から金を巻き上げるなんてするもんじゃない。男だったら自分らの腕で堂々と商売するもんだよ」と諭すのだった。

 おミネの言動に、SNSでは「おミネ姐さんかっけぇぇぇ」「惚(ほ)れるわ」「男前すぎる」「おミネさん強えw」「頼りになるおミネさん最高」といった声が続出。

 おミネを演じる田中さんについては、「ハマり役」「良い役者さんになった」「キャスティングが神すぎる」「ドスが効いてて素晴らしい」「演技がうまくて毎朝びっくりする」など、称賛の声が上がっていた。

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