3月3日にスタートするスーパー戦隊シリーズの新作「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の制作発表会見が、2月18日にYouTubeなどで配信され、葉山侑樹さんがブンブルー/鳴田射士郎役(めいた・いしろう)を演じることが分かった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
葉山さんは2001年10月27日生まれの22歳。大阪府出身。身長177センチ。芸能事務所「スターダストプロモーション」所属の若手俳優で、7人組ボーイズグループ「S/TEAM BLOOD(スチームブラッド)」のメンバーとしても活動している。
演じる鳴田射士郎は、情報収集の達人の「情報屋」。几帳面(きちょうめん)な性格で、常にリスクを考えて冷静な判断をする。ブンレッド/範道大也(井内悠陽さん)のことは認めており、大也の決めたことには「しょうがねぇな」と同意し、共に戦う。動体視力に優れており、銃を使わせたら百発百中。
葉山さんは、射士郎について「情報屋として(届け屋の)大也ををサポートしながら、戦闘時は敵の弱点を探ります」と紹介。「周りからは“シャーシロー”という愛称で呼ばれているのですが、皆さんにもカッコいいと思ってもらえて、愛されるシャーシローになれるよう、頑張ります!」と意気込んだ。
スターダスト所属のタレントが、スーパー戦隊シリーズのブルーを演じるのは、「暴太郎戦隊ドンブラザース」の別府由来さん、「王様戦隊キングオージャー」の渡辺碧斗さんに続き、3作連続。
葉山さんは、別府さんと渡辺さんとも交流があるといい「2人のバトンを受け取りたいとオーディションに参加していたので、ブルーが良かった。(決まったときは)うれしかったです!」とにっこり。2人には報告済みだといい、「渡辺君には『おぉ!』って言われて(笑い)。その後に『おめでとう』って。由来君はハイタッチしてくれました!」と明かした。
「爆上戦隊ブンブンジャー」は、子供にも人気の車をモチーフにした、スーパー戦隊シリーズ第48作。レーシングスーツに身を包んだヒーローが、自ら作り上げたスーパーマシンで、さまざまな星を襲う宇宙のならず者「ハシリヤン」と戦う。脚本は、「ポケットモンスター」シリーズや「イナズマイレブン」シリーズなどを手掛けてきた“ホビーアニメの大家”冨岡淳広さん。
高橋留美子さんの大ヒットマンガ「らんま1/2」の“完全新作的アニメ”の“アップデートバージョン”キービジュアルが公開された。第4話で、乱馬と良牙の勝負に巻き込まれ、あかねが髪を切…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の10月20~27日の1…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主人公スレッタ・マーキュリーのフィギュア「キャラモビ メカぐるみ スレッタ・マーキュリー【ガンダム・キャリバーン…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」の第6話「世界を、動かせ」が、NHK総合で11月2日…