ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「おかしきことこそ」が、2月18日に放送され、本郷奏多さん演じる花山天皇が、嘆き悲しむ姿が描かれた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
前週第6回「二人の才女」(2月11日放送)のラストでは、花山天皇の寵愛を一身に受ける藤原忯子(よしこ、井上咲楽さん)が、子を身ごもったまま、帰らぬ人に……。第7回「おかしきことこそ」の冒頭では、その続きが描かれた。
忯子の名を叫ぶも、“再会”することはかなわなかった花山天皇。ナレーションで「この夜、花山天皇がただ一人心から愛した忯子が、おなかの子と共に世を去った。死はけがれと考えられていた時代、天皇はじめ、貴族が遺体に近づくことは許されなかった」と語られた。
悲しみの涙を流す花山天皇だが、その手に持ってすがりつく“あるもの”に視聴者は注目。それは忯子の入内が描かれた第4回「五節の舞姫」(1月28日放送)で、花山天皇がその手を縛った細い帯で、「縛るとき使ったやつ?」「アレは例の紐?」「縛ってた紐やん」「花山天皇、初夜の思い出の紐を…」「緊縛プレーのときのリボン(?)にすがりつく花山天皇」などと視聴者は反応。
さらに「おなかのお子と……それはつらい……」「時代とはいえかわいそうすぎる」「帝は亡くなった愛妻とお別れすらできない時代だったのか……おいたわしや……」といった感想も書き込まれた。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
テレビ東京は、2025年1月2日午前6時からプラモデルを題材にした特別番組「新春プラモ放談2025~新年開けましてプラモデル~」を放送すると発表した。同局の連続ドラマ「量産型リコ…
漫才コンテスト「M-1グランプリ2024」(ABC・テレビ朝日系)の決勝が、12月22日午後6時半からに放送される。今年は、昨年王者の「令和ロマン」が連覇を目指すほか、準優勝だっ…
12月23~27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。23日は故・高倉健さんのパートナーとして知ら…
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラ…
民放キー局5局の大みそか特番のラインアップが出そろった。今年は人気の「ゴチバトル」が初登場するほか、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の地上波初放送などのラインアップ…