光る君へ:“斉信”はんにゃ金田、打毬シーン振り返り「本当にうまくできた」と“自画自賛”? 

NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原斉信を演じる金田哲さん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原斉信を演じる金田哲さん (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「おかしきことこそ」が、2月18日に放送され、道長(柄本佑さん)や公任(町田啓太さん)らが、ポロに似た球技「打毬(だきゅう)」を楽しむ姿が描かれた。一緒になってプレーした斉信役のお笑いコンビ「はんにゃ.」の金田哲さんも「最初『え、ポロをやるんですか』って」と驚いたことを明かしている。

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 平安時代の馬術競技「打毬」シーンの撮影は、昨年8月に栃木県で行われた。

 劇中では、打毬の選手として、上手に馬とスティックを操った金田さんは、ドラマの公式サイトのコンテンツ「君かたり」で公開された動画で「僕も最初『え、ポロをやるんですか』って。ということは片手運転で、しかも駆け足という、パカラパカラにまず行くところまで相当時間かかるって聞いて」と告白。

 「でも訓練させていただいて、まず駆け足ができるようになる、さらにはスティックを振れるようになる、さらにはそれを追いかけてピンポイントのところで打つとか。さらにそのあとよけたりとか、右曲がったり、左曲がったり、並足になったり、駆け足になったり、早足になったりっていうのが、きょう本当にうまくできたので」と“自画自賛”しつつ、「とあるドヤ顔も無事に終えたので、本当に今ホッとしています」と振り返った。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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