となりのナースエイド:第7話 姉を殺した犯人が統合外科に? “澪”川栄李奈は“晴美”水野美紀に監視を命じた人物にたどり着く(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「となりのナースエイド」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「となりのナースエイド」第7話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の川栄李奈さん主演の連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が2月21日に放送される。

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 前話は……新人ナースエイド(看護助手)の桜庭澪(川栄さん)は天才外科医・竜崎大河(高杉真宙さん)と、先輩ナースエイド・晴美(水野美紀さん)の息子、照希(兵頭功海さん)の海綿状血管腫の手術をして成功する。麻酔の効きが弱かった照希は術後、過去に聞いた晴美の会話をつぶやく。聞き取ろうとする澪と大河の前で、照希は「分かりました……桜庭澪を監視すればいいんですね」と意外な言葉を口にした。

 第7話は……誰かの命令で晴美が自分を監視していたと知り、澪はショックを受けて混乱する。大河は監視を命じたのは澪の姉・唯(成海璃子さん)を殺した人物と推理。その人物は唯の調べていたデータを取り戻すため、晴美に澪を監視させ、澪の部屋からノートPCを盗ませた……「おまえの姉を殺した犯人は、この統合外科にいる」。大河は警察に調べてもらうべきと言うが、澪は自分で真相を突き止めようとする。

 相馬(矢本悠馬さん)が助けてほしいと澪に泣きついてくる。担当する入院患者が口を利いてくれず、手に負えないという。交通事故で脚を骨折した高校生の香澄(上坂樹里さん)で、相馬を無視し澪の話にも耳を貸さない。2人は困り果てるが、夏芽(吉住さん)は「放っておけばいいのよ」と。すると香澄は、なぜか夏芽を呼び止める。

 澪は、晴美に監視を命じた人物にたどり着き、気付けなかった衝撃の真実に直面する……。

 原作が内科医・作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)の病院エンターテインメント。大学病院の外科に配属され「誰よりもナースエイドは患者に寄り添う仕事」が信念のナースエイドが、職場の医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う姿を描く。

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