となりのナースエイド:川栄李奈主演、最後の日テレ“水10”ドラマ 最終回視聴率は7.7% 

連続ドラマ「となりのナースエイド」の主演・川栄李奈さん
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連続ドラマ「となりのナースエイド」の主演・川栄李奈さん

 俳優の川栄李奈さん主演の連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終回(第10話)が、3月13日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.7%、個人4.4%だったことが分かった。

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 ドラマは、内科医で作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)が原作の病院エンターテインメント。川栄さんは、医療行為はできないが入院患者に寄り添う医療オタクの新人「ナースエイド」(看護助手)の桜庭澪を演じる。

 第10話では、大河(高杉真宙さん)の違法な医療行為が明るみとなり、星嶺医大に大勢の報道陣が詰めかける。処分決定まで自宅待機を命じられるも、「俺は俺でやることをやる」と前向きな大河は、火神(古田新太さん)の夢を引き継いでオームス開発を続けようとするが、星嶺医大の反火神派が活気づき、開発は中止の危機に。

 統合外科は空中分解寸前。澪は悩んだ末に「星嶺医大を辞めようと思っています」と。澪の決断、大河の運命、オームス開発の行方は……と展開した。

 なお、日本テレビの水曜午後10時のドラマ枠は、同作品をもって終了。後番組としてお笑いコンビの「ハライチ」と佐藤栞里さんがMCを務めるバラエティー番組「世界頂グルメ」が4月17日からスタートする。

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