となりのナースエイド:“大河”高杉真宙のピカチュウのものまねが「可愛い」と話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「となりのナースエイド」第8話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「となりのナースエイド」第8話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の川栄李奈さんが主演の連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第8話が2月28日、放送された。同話では、高杉真宙さん演じる天才外科医・竜崎大河が、家族同然の存在である少女にお願いされて“ピカチュウ”のものまねを披露する姿が描かれ、視聴者の間で「可愛い」と話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 原作が内科医・作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)の病院エンターテインメント。大学病院の外科に配属され「誰よりもナースエイドは患者に寄り添う仕事」が信念のナースエイドが、医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う姿を描く。

 第8話では、亡くなった姉・唯(成海璃子さん)の元恋人で刑事の橘(上杉柊平さん)が新人ナースエイド(看護助手)の桜庭澪(川栄さん)と大河の前に現れ、星嶺医大が隠している秘密について聞きたいと大河に迫る。橘のいう秘密とは、魔病シムネスを完治させるためのオペレーションシステム「オームス」のことだった。だが、そこに火神(古田新太さん)の一人娘、玲香(瀧本美織さん)が来たことで橘はその場を去る。そして澪は、唯の死に星嶺医大が関わっていることを知って混乱する。

 そんな中、大河の家族だという少女・小夜子(永瀬ゆずなさん)が入院してくる。小夜子は、経済的な理由から育児ができない母親によって児童養護施設「羽ばたき園」に預けられた子供だった。実は同じ施設の出身である大河にとって、「羽ばたき園」の子供たちは家族同然であり、大河は小夜子を救おうとするが……と展開した。

 同話では、澪と玲香が見つめる中、大河が小夜子を診察するシーンがあった。診察中、小夜子から「なんでそんな怖い顔してるの? いつもおもちゃくれる時はもっとニコニコしてるでしょ?」といわれた大河は、「仕事中だから」と受け流すが、小夜子から「仕事の時はかっこつけるの?」と追及されてしまう。さらに小夜子に「じゃあ大河くん、ピカチュウやって!」と頼まれた大河は、一度は拒否するも小夜子から笑顔でカウントダウンされてしまい、観念して高い声で「ピッカッチュウ!」とものまねを披露した。

 SNSでは、普段のクールな言動とは異なる顔を見せた大河の姿に、「可愛い」という声が次々と上がり、「可愛すぎてだめです」「大河先生可愛い」「ピカチュウのものまね笑った」「ピカチュウのまねしてる竜崎大河、可愛すぎんか」「声出たw」「ピカチュウ見れたので今日は満足」といったコメントが並び盛り上がった。

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