ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット:衝撃の猫マンガが2025年テレビアニメ化 猫だらけの“ニャンデミック”発生!

「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」の特報PVの一場面(C)ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会
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「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」の特報PVの一場面(C)ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会

 「月刊コミックガーデン」とマンガサイト「MAGCOMI」(共にマッグガーデン)で連載中の猫マンガ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」が、2025年にテレビアニメ化されることが明らかになった。2月22日の「猫の日」にテレビアニメ化が発表された。「逃げろ、可愛い猫が来た。」というコピーと共に、暗闇から迫る猫の手が描かれたティザービジュアルも公開された。

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 同作は、2020年から連載中のホークマンさん原作、メカルーツさん作画の猫マンガ。20XX年、猫に触れた人間を猫に変えてしまうウイルスが突然現れたことにより“ニャンデミック”が発生した世界を舞台に、人類が猫に触りたい誘惑にあらがい、猫だらけの世界を生き抜こうとする……というストーリー。コミックスが第5巻まで発売されている。

 ホークマンさんは「『アニメ化』……猫の可愛さはとどまることを知らないようです。制作陣の皆さまも本当に猫を愛している方々ばかりなので、アニメーションという形で摂取できる猫がどんなものなのか楽しみで仕方ありません。猫好き、またはまだ猫の魅力に触れていない人にも見てもらえたらうれしいです」と話している。

 メカルーツさんは「アニメ化企画を担当さんから『どうやら猫好きなスタッフが集まってやってくれるようです!』と謎の方向と勢いの報告でいただいた時、それこそ猫につままれている気分でした。実際にもらったスタッフさんリストには括弧書きで〈〇〇さん、猫飼ってる!〉と入っていて、これはえらいことになったな……と迫りくる現実に覚悟を決めました! そんな猫バカ様たちが作る『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』、とても楽しみです!」とコメントを寄せている。

 アニメ出演や広告への参加など同作に関わるエキストラの猫“エキストニャン”222匹を募集することも発表された。第1弾は3月12日から公式X(ツイッター)で応募を受け付ける。テレビアニメ化を記念し、原作コミックス第1巻が「MAGCOMI」で無料公開されている。3月20日まで。

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