人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」の合同イベント「SOS☆感謝祭～祝20周年！！大いに原作に思いを馳せる『涼宮ハルヒの憂鬱』と『らき☆すた』の感謝祭～」で、「涼宮ハルヒの憂鬱」の平野綾さん、茅原実里さん、後藤邑子さん、杉田智和さん、小野大輔さんによる「SOS団」の特番「SOS団20周年（はたち）の集い」が配信されることが分かった。特番は、SOS団の5人が集結し、収録された。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　2作の原作20周年イヤーを記念したイベントで、3月9～24日にところざわサクラタウン（埼玉県所沢市）で開催される。3月10日にジャパンパビリオン ホールA（同）で開催されるステージイベントの昼の部で「らき☆すた」のメインキャストの平野さん、福原香織さん、加藤英美里さん、遠藤綾さんが、待田堂子さんの脚本による「20周年記念セレクションエピソード」を生朗読する。イベント終演後には、声優陣が生配信を行い、「つかさのみかんネタ」についてトークすることが発表された。

　同日の夜の部は「涼宮ハルヒの憂鬱」のSOS団女子メンバーの平野さん、茅原さん、後藤さんが「涼宮ハルヒの憤慨」のエピソード「ワンダリング・シャドウ」の生朗読を披露する。

　「らき☆すた」の原作者・美水かがみさんが「SOS☆感謝祭」の描き下ろしイラストを制作することになり、ラフイラストが公開された。「いつもの4人」をテーマに美水さんがイラストを描き下ろす。

　「涼宮ハルヒ」は、宇宙人や未来人、超能力者、超常現象が大好きな女子高生・涼宮ハルヒと平凡な男子高生のキョンらの周りで、不思議な出来事が次々と起こり、ドタバタに巻き込まれる……というSFコメディー。ライトノベルが角川スニーカー文庫（KADOKAWA）から発行されている。2006、09年にテレビアニメが放送されたほか、2010年には劇場版アニメが公開された。

　「らき☆すた」は、オタク女子の泉こなたと仲間たちの学園生活を描いた4コママンガ。テレビアニメが2007年4～9月に放送された。

　（C）Nagaru Tanigawa，Noizi Ito／KADOKAWA（C）美水かがみ