映画興行成績:「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」初登場首位 「アーガイル」が4位、「52ヘルツのクジラたち」が6位発進

「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
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「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024

 3月4日に発表された1~3日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の劇場版アニメ最新作「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」(今井一暁監督)が、初登場で首位を獲得した。公開初日の3月1日から3日間で動員が約53万8000人、興行収入が約6億5600万円を記録し、好スタートを切った。

ウナギノボリ

 初登場作品では、マシュー・ヴォーン監督によるスパイアクション「ARGYLLE/アーガイル」が、公開初日から3日間で動員約8万6000人、興行収入約1億2800万円を記録し、4位にランクイン。町田そのこさんの「本屋大賞」受賞作を杉咲花さん主演で映画化した「52ヘルツのクジラたち」(成島出監督)は、6位スタートを切った。

 前週まで2週連続首位だった劇場版アニメ「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)は2位に。週末3日間の成績は、動員約38万人、興行収入約5億2500万円となり、累計では動員が359万人、興行収入が51億円を突破している。3位は、「マッチング」(内田英治監督)で、週末3日間で動員約8万8000人、興行収入約1億2300万円を記録。累計では、動員が38万人、興行収入が5億4000万円を超えている。

 公開6週目を迎えた劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(福田己津央監督)は5位となり、累計では動員が220万人、興行収入が37億円を突破している。

 1位 映画ドラえもん のび太の地球交響楽
 2位 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
 3位 マッチング
 4位 ARGYLLE/アーガイル
 5位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
 6位 52ヘルツのクジラたち
 7位 ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
 8位 ゴールデンカムイ
 9位 マダム・ウェブ
 10位 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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