ブギウギ:まだ元気だった! 再登場した“六郎のカメ”が話題 視聴者「泣けてくる」「愛子ちゃんに受け継がれるのかな?」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で花田六郎を演じた黒崎煌代さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で花田六郎を演じた黒崎煌代さん(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第109回が3月6日に放送された。同回では、スズ子(趣里さん)の戦死した弟・六郎(黒崎煌代さん)が大切に飼っていたカメが再登場し、視聴者の間で話題になった。

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 第109回では、スズ子の叔父・松吉(木内義一さん)から、がんで闘病生活を送っていた梅吉が危篤だという電報が届き、スズ子は愛子(小野美音ちゃん)を連れて、梅吉が暮らす香川へと向かう。

 香川に到着したスズ子と愛子を、松吉と叔母のユキ(沢暉蓮さん)が迎え入れた。梅吉の部屋に向かう途中、愛子は廊下でカメを見つけ、うれしそうに駆け寄る。松吉が「兄貴、そのカメ、よう可愛がっとるわ」と言うと、愛子は「可愛いわぁ」とカメをなでた。愛子はその後も、大事そうにカメを持ったままだった。

 スズ子は、病床に伏す梅吉に「まだ元気やったんやな、あのカメ」と語りかけると、梅吉は「よう長生きしとるわ。六郎の分まで生きとんのやろ」と話した。

 六郎が可愛がっていたカメが生きていたことが分かり、SNSでは「六郎のカメ元気でよかった」「梅吉が大事に飼ってたこと思うだけで泣けてくる」「長生きしてずっとお父ちゃんのそばに居てくれてありがとう」「カメに食い付く愛子、六郎思い出すねぇ」「カメさんは愛子ちゃんに受け継がれるのかな?」といった声が上がった。

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