明日のブギウギ:3月8日 第111回 スズ子、“生みの親”キヌと2人で

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第111回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第111回の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第23週「マミーのマミーや」を放送。3月8日の第111回では……。

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 梅吉(柳葉敏郎さん)が亡くなった。葬儀では、松吉(木内義一さん)が号泣しながら、遺影の自慢をする。そんな中、スズ子(趣里さん)は、葬儀に参列していた杖をつきながら歩く初老の女性と目が合う。それは、およそ15年前に一度だけ話をしたことがあるスズ子の生みの親・キヌ(中越典子さん)だった。

 あのときは幼かった2人の息子たちも、今では立派な青年となっていた。スズ子は、キヌと2人で話をすることになる。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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