テレビ朝日:4月期、ゴールデン・プライム帯はバラエティー無改編 番組内容の更なるブラッシュアップのみ

テレビ本社外観
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テレビ本社外観

 テレビ朝日は3月8日、本社(東京都港区)で4月期の番組編成説明会を開き、ゴールデン帯(午後7~10時)、プライム帯(午後7~11時)のバラエティー番組は改編しないことを発表した。

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 昨年の年間世帯視聴率が全日帯、ゴールデン帯、プライム帯で首位となり「3冠」を達成、個人全体でも全日・プライム帯で「2冠」を達成した同局は、今年も引き続き各番組とも好調に推移しているといい、番組内容の更なるブラッシュアップのみにとどめるとした。

 ゴールデン・プライム帯は、春ドラマへのタイトルの入れ替わりのみとなり、改編率は全日帯で7.8%、ゴールデン帯で12.9%、プライム帯で12.9%と小幅に。奥川晃弘コンテンツ編成局長は「全日帯は2023年4月以来1年ぶりの低さ、ゴールデン帯は2015年10月以来8年半ぶりの低さ、プライム帯は2015年10月以来8年半ぶりの低さ」と説明。好調な視聴率を受け「大きな編成はしておりません」と述べた。

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