ブギウギ:第23週「マミーのマミーや」視聴率16.2% 香川に戻ったスズ子 “別れ”と“再会”

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第23週「マミーのマミーや」(3月4~8日)の週間平均視聴率(世帯)が16.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが3月11日、分かった。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第23週では、スズ子(趣里さん)にアメリカ公演の話が舞い込み、行かないでほしいとだだをこねる娘の愛子(小野美音ちゃん)を家に残し、渡米する。帰国から1年後、香川の松吉(木内義一さん)から、がんで闘病していた梅吉(柳葉敏郎さん)の容体を知らせる電報が届き、スズ子は愛子を連れて香川へと向かう。

 久しぶりに香川に戻ったスズ子は、梅吉が写真館を切り盛りし、繁盛していたとの話を聞く。やがて、医者から今夜が山だと聞かされ、スズ子は寝ている梅吉に、昔を思い出しながら話しかける。

 梅吉の葬儀の日、参列していた初老の女性と目が合うスズ子。それは、およそ15年前に一度だけ話をしたことがあるスズ子の生みの親・キヌ(中越典子さん)だった……と展開した。

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