娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
2026年に放送されるNHKの大河ドラマのタイトルが「豊臣兄弟!」に決定し、主演を俳優の仲野太賀さんが務めることが3月12日、明らかになった。同日に東京・渋谷の同局で行われた会見で発表された。制作統括の松川博敬さんは、仲野さんについて「たくさん映画作品に出られていて、本当に良い作品には必ず出ている」とその実力をたたえ、ドラマの題材を決めた時点で「1番初めに上がった名前。満場一致で仲野太賀しかいないなと思った」と起用理由を明かした。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
本作は、“天下人”豊臣秀吉の弟・秀長を主人公に、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。脚本は、「半沢直樹」、連続テレビ小説「おちょやん」などで知られる八津弘幸さんが担当する。
豊臣兄弟をテーマにした理由について、「僕自身が豊臣秀吉のファン」と明かした松川さん。竹中直人さん主演の大河ドラマ「秀吉」(1996年)に触れ、「秀吉は竹中直人さん以降、脇役に回ることになり、そうなると悪役になることが多くて。特に晩年の秀吉は強大な敵として出ることが多かった」と説明。
「そういう面ももちろんあるんですけど、今の若い子たちって、実はアレンジする前の原型の秀吉(の物語)を知らないんじゃないかと思って。史上まれに見る痛快なサクセスストーリーが『太閤記』だと思うので、そこをもう一度やったら面白いのではないかと。さらに兄弟の絆という新しい視点でやると、より少年マンガのような面白さになるんじゃないかと発想しました」と語った。
これまで映画やドラマなどでは“従順な弟”として描かれることが多かった秀長だが、本作では既成概念にとらわれず「いろいろな想像をしていきたい」という。
「兄弟が舞台裏でどんな会話をしていたかは歴史には何も残っていないんですね。ひょっとしたら秀吉の手柄は2人でやったものなんじゃないかとか、表では秀吉が殿様として振る舞っているけど、舞台裏ではめちゃくちゃ怒られて弟には頭が上がらないかもしれない。そういう想像をしていきたいなと思っています」と話した。
歌手の矢沢永吉さんが、大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に特別企画で出場することが12月25日、分かった。矢沢さんは第60回(2009年)、第63回(2012年)に…
NHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」(総合)の「年末スペシャル2025」が、12月30日午後0時15分〜同8時42分(途中ニュースで中断あり)に放送される。同番組…
タレントのタモリさんが、12月26日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。今年の夏、タモリさんは海で自然の恐ろしさを体験したという。…
テレビ東京系の特別番組「古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議大百科 第13巻 大エジプト博物館世界初の独占撮影スペシャル!!」が2026年1月2日午後4時から放送される。…
2025年12月25日 17:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。