あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」のテレビアニメ第3期「ゆるキャン△ SEASON3」のイベントが3月23日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan（アニメジャパン） 2024」で行われ、各務原なでしこ役の花守ゆみりさん、志摩リン役の東山奈央さん、土岐綾乃役の黒沢ともよさんが登場。
東山さんは、同アニメへの思いや第3期のアフレコの様子などを語った。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　東山さんは「触れれば触れるほど、こんなに好きがあふれてくる作品に出会えたことに、感謝の気持ちが止まらないです！」と「ゆるキャン△」への熱い思いを吐露。今後も同作に関わっていくことが夢だと明かし、笑顔を見せた。

　花守さん、東山さん、黒沢さんは、第1期、2期の振り返り、第3期のアフレコの様子などについても語っていた。

　「ゆるキャン△」は、女子高生たちがキャンプをしたり、日常生活を送ったりする様子を緩やかに描いている。テレビアニメ第1期が2018年1～3月、第2期が2021年1～3月に放送された。ショートアニメ「へやキャン△」が放送されたほか、福原遥さん主演の実写ドラマも話題になった。劇場版アニメ「映画『ゆるキャン△』」が2022年に公開され、興行収入が10億円を突破するなどヒットした。

　第3期はメインスタッフを一新し、「ヤマノススメ Next Summit」などで演出を担当してきた登坂晋さんが監督を務め、杉浦理史さんがシリーズ構成、橋本尚典さんがキャラクターデザインを担当。エイトビットが制作する。4月4日からTOKYO MXほかで放送。