ブギウギ:最終回、スズ子「さよならコンサート」に懐かしい顔ぶれ 楽屋花の贈り主で“生存確認”も!(ネタバレあり)

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」最終回(第126回)の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」最終回(第126回)の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の本編の最終回(第126回)が3月29日に放送された。同回では、スズ子(趣里さん)の「さよならコンサート」の様子が描かれ、客席には懐かしい顔ぶれもあり、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 同回では、「さよならコンサート」の楽屋に、大阪・梅丸少女歌劇団(USK)の林部長(橋本じゅんさん)や、同期のリリー白川(清水くるみさん)、桜庭和希(片山友希さん)、後輩の秋山美月(伊原六花さん)が訪れた。

 さらに、村山興業の専務になったという坂口(黒田有さん)と前マネジャーの山下(近藤芳正さん)もやってきて、スズ子と再会を喜び合った。

 幕が上がると、客席にはUSKの先輩の橘(翼和希さん)や梅丸楽劇団の辛島(安井順平さん)、演出家の松永大星(新納慎也さん)の姿もあった。

 姿は見せなかったが、楽屋でスズ子が幼なじみのタイ子(藤間爽子さん)や付き人だった小夜(富田望生さん)の手紙を読む場面もあった。また、その横に映り込んだ楽屋花の贈り主に、消息不明となっていたおでん屋の店主の伝蔵(坂田聡さん)や下宿屋の主人のチズ(ふせえりさん)と夫の吾郎(隈本晃俊さん)の名前、「福来スズ子とその楽団」の一井(陰山泰さん)さんらの元メンバー一同、スズ子の実家の「はな湯」を継いだ玉五郎(宇野祥平さん)と光子(本上まなみさん)夫妻と常連客一同の名前もあった。

 登場人物の生存が確認され、SNSでは「みんなの安否が知れてよかったの大団円」「みなさん生き延びてお元気で」「生きておられて、お花を贈られていて、本当に良かった」「皆さん、ご無事でなにより」「お姿見たかったけど、皆さんご健在と分かっただけでもうれしい」と無事を喜ぶ声が次々に上がった。

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