三浦一馬:10歳の時にバンドネオンに魅了 小松亮太のイベントで教えを請う 運命変わった一本の電話 「徹子の部屋」で

4月2日に放送される「徹子の部屋」に出演する三浦一馬さん=テレビ朝日提供
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4月2日に放送される「徹子の部屋」に出演する三浦一馬さん=テレビ朝日提供

 バンドネオン奏者の三浦一馬さんが、4月2日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。バンドネオンはアルゼンチンタンゴの伴奏楽器としても広く知られる楽器。

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 この楽器を知ったのは10歳の時だったという。簡単に手に入る楽器ではなかったので、テレビで演奏していた小松亮太さんのイベントに行き、「教えてください」と直談判したのが始まりだったと振り返る。高校生の頃にアルゼンチンからバンドネオンの巨匠が来日。コンサート会場に通ったが、セキュリティが厳しく会うことができない。そんな時、一本の電話で運命が変わったと明かす。

 バンドネオンは左右合わせて71個のボタンと風を送り出す蛇腹の動きで演奏するが、ボタンはドレミの順には並んでおらず、左右のボタンの並びも合致しない。さらに蛇腹の部分の押し引きで音が変わってしまう難しい楽器。番組では、楽器をバラバラにして構造などを披露する。

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