桜田門外の変:浪士側の証言記録発見で事件の思わぬ側面明らかに 次週「歴史探偵」で特集

4月10日放送の「歴史探偵『桜田門外の変』」の一場面 (C)NHK
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4月10日放送の「歴史探偵『桜田門外の変』」の一場面 (C)NHK

 徳川幕府の大老で彦根藩主の井伊直弼が、水戸の浪士たちに暗殺された幕末の大事件「桜田門外の変」が、4月10日午後10時から放送のNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合)で特集される。

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 襲撃した浪士側の証言記録が最近見つかり従来のイメージが大きく変わろうとしている桜田門外の変。浪士リーダーの証言の聞き書き記録によって事件の思わぬ側面が明らかにされる。

 武士の刀の斬り合いとみられてきたこの暗殺劇に、最新のピストルが複数持ち込まれた形跡が浮上。また直弼の墓石にも意外な事実が……という内容。

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