名探偵コナン:「紺青の拳」金曜ロードショーであす放送 シンガポール舞台にキッド、京極と死闘展開

4月12日放送「名探偵コナン 紺青の拳」の1シーン(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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4月12日放送「名探偵コナン 紺青の拳」の1シーン(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 4月12日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、探偵コナンと仲間達が大事件に挑む人気シリーズの劇場版第23作「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」(2019年)を放送する。

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 シンガポールのマリーナベイ・サンズで女性が殺害される。直後、駐車場で車が爆発し、建物は停電。犯罪行動心理学のスペシャリスト、レオン・ロー(山崎育三郎)は倒れた女性のそばに近寄り、冷静に現場保存をしていた。

 警察の捜査が始まると、エレベーターの壁に、怪盗キッドのマークが入った血塗られたカードが発見される。外では、マーライオンの口から流れる水が真赤に染まる怪現象が起こっていた。

 そんな中、園子(松井菜桜子)と恋仲の京極真(檜山修之)がシンガポールで開催される空手トーナメントに出場することになり、蘭(山崎和佳奈)と小五郎(小山力也)が現地に応援に行く。パスポートを持っていないコナン(高山みなみ)は留守番のはずだったが、何者かに気絶させられ、目が覚めるとシンガポールに連れてこられていた。

 怪盗キッドの策略と知ったコナンは、自分を連れてきた理由を問いただす。キッドの狙いは、空手トーナメントの会場に展示される世界最大のブルーサファイア「紺青の拳」。他にも理由がありそうな気配を感じながらも日本に帰国するにはキッドの力を借りなければならないため協力する。

 最新第27作「100万ドルの五稜星」の公開記念で2週連続放送となる「名探偵コナン」。次週19日は、劇場版第26作「黒鉄の魚影(サブマリン)」(2023年)を放送する。

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