Destiny:初回から衝撃展開! メインキャストがまさかの“退場” 視聴者「いなくなるの早いって涙」「展開早すぎて1時間濃厚」(ネタバレあり)

連続ドラマ「Destiny」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Destiny」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第1話が4月9日に放送され、初回からまさかのメインキャストが一人“退場”。視聴者から「いなくなるの早いってーー涙」「初回から一人いなくなるとは」などと驚きの声が相次いだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナル作。横浜地検検事の西村奏(にしむら・かなで、石原さん)が、大学時代の恋人・野木真樹(のぎ・まさき、亀梨和也さん)との12年ぶりの再会を機に、封印してきた青春時代の事件と向き合うサスペンス・ラブストーリー。

 第1話は、奏や真樹の大学時代が描かれた。東京地検特捜部の検事として正義を貫いてきた父・英介(佐々木蔵之介さん)が汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま落命して以来、姓も変えて、心を閉ざして生きていた奏。信濃大学法学部に進学した2年の夏、真樹との出会いにより、同じ学部のカオリ(田中みな実さん)、知美(宮澤エマさん)、祐希(矢本悠馬さん)とも仲良くなり、キャンパスライフを謳歌(おうか)する。

 2年後、大学4年生になった奏と真樹はひかれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。奏は、カオリの真樹への恋心に気付きながらも目をそらし、初恋に溺れていく。一方、カオリは就職活動がうまく行かず、また奏と真樹が付き合っていることを知って、メンタルが不安定に。

 そんな中、知美が大学での調べ物の途中に偶然、奏の父の“何か”を知る。知美はそれをカオリに漏らしてしまう。ある夜、カオリは真樹を車に呼び出して、「奏とは付き合わない方がいいよ」と忠告。「奏のパパは自殺じゃない。殺されたんだよ」と言い出す。

 事情を聞いた真樹が怒ると、カオリは「ねえ、一緒に死なない? 死のうよ」と車を急発進。山道の急カーブで「どうして私は、一番欲しいものが手に入らないの!」と、そのままスピードを上げて……。

 カオリは事故死。真樹は一命を取り留めたが、事情聴取を終えると何も言わず、奏の前から姿を消す。カオリの通夜には姿を現すが、奏に見つかると走って逃げ去った。

 それから12年後、奏は横浜地検特捜部の検事として多忙な日々を送っていた。そして真樹は、奏の恋人・貴志(安藤政信さん)が働く病院に重傷の体で搬送されていた……。

 初回からの急展開に、SNSでは「初回からすごい展開……嘘(うそ)でしょ……」「こんなにおいしいキャラのみな実様が初回で退場するのつらすぎる、死因はめちゃくちゃ自業自得だけど……」「やべぇよこのドラマ。初回にして佐々木蔵之介も田中みな実も死んだよ」「展開早すぎて1時間濃厚すぎる……そして内容がディープ。キャストをいい使い方してる」といったコメントが次々と上がっていた。

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