開運！なんでも鑑定団：片渕茜アナが依頼人、卒業回で「片渕家のお宝」鑑定　有名画家の掛け軸も！？

　4月16日放送のテレビ東京の人気バラエティー番組「開運！なんでも鑑定団」（火曜午後8時54分）は、2016年10月4日から約7年半にわたりアシスタントを務めてきた片渕茜アナウンサーの最後の出演回で「卒業スペシャル」と銘打って放送する。

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　この日は、片渕アナが依頼人として登場し、家に眠っていたお宝を鑑定してもらう。持参したのは、会社経営をしていた曽祖父が入手したという、菊と牡丹（ぼたん）の描かれた美しい焼き物。片渕アナは「曽祖父が骨董品（こっとうひん）収集が好きだったらしいんですけど、祖母いわく、これが（家にあるものの中で）一番いい焼き物だそうで……」と紹介する。

　「最後の文人画家」と呼ばれる有名画家の掛け軸も持参する。家の押入れで眠ったまま、片渕アナもしっかり見たことはなかったという。納められていた箱には、近代日本画の巨匠・横山大観の「極め」（鑑定書）もあった。片渕アナは「7年半（お宝を）見てきて、これは本物だと思いました」と語り、司会の今田耕司さんも「片渕家ほんま良い物あるねぇ！」と驚く。

　番組の水野亮太プロデューサーは「ついにこの日を迎えてしまいました。片渕さん、本当にお疲れ様でした。卒業にあたり、片渕家のお宝を探してもらったところ、なんと名品やビッグネームのお宝があることが判明。こんなお宝があるならと『卒業スペシャル』はまさかの依頼人・片渕茜でお送りします。片渕さんが思わず絶叫した鑑定結果をお見逃しなく！」とアピールした。

　次週23日の放送から、新MCの菅井友香さんが登場する。