津田健次郎:映画監督目指し、役者で食えず、いきなり声優デビュー 駆け出しの頃に出会った妻の支えは 「徹子の部屋」で

4月16日放送の「徹子の部屋」に出演する津田健次郎さん=テレビ朝日提供
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4月16日放送の「徹子の部屋」に出演する津田健次郎さん=テレビ朝日提供

 声優で俳優の津田健次郎さんが、4月16日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演する。注目を集めたのは、2020年の朝ドラ「エール」で語りを担当した時にさかのぼる。ドラマにも登場したことで出演のオファーが殺到した。52歳で写真集が発売されるなど、50代でブレークした。癒やしの「イケメンボイス」といわれている。

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 中学の頃から映画が好きで、映画監督を目指して明治大で演劇学を専攻したが、役者が勉強になるかもと思い在学中に舞台の養成所を受け、役者の世界にのめり込んだと振り返る。役者で食べることは難しく、24歳の時に声優のオーディションを受け、いきなり声優デビューして人生が激変したという。

 子どもの頃から憧れていたのは、2011年に亡くなった原田芳雄さんだと明かす。一度も会ったことがないという津田さんに原田さんの秘蔵映像を披露する。下積み時代の貧乏エピソードをはじめ、駆け出しの頃に出会った妻の支えなども語られる。

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