おいハンサム!!2:「あれは母さんのたまの楽しみなんだから」 “母”MEGUMIのすしエピソードが話題 「ウルウル」「なんか沁みた」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「おいハンサム!!2」第3話の一場面(C)東海テレビ/日本映画放送
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連続ドラマ「おいハンサム!!2」第3話の一場面(C)東海テレビ/日本映画放送

 俳優の吉田鋼太郎さん主演の連続ドラマ「おいハンサム!!2」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)の第3話が、4月20日に放送された。MEGUMIさん演じる千鶴が明かした寿司(すし)のエピソードについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第3話では、伊藤家のリモート会議で「毎日しっかりと食べているか?」と娘たちに訴えた源太郎(吉田さん)。腹ごしらえは大切、と語る源太郎は「食べることというのは生きること。そして、生きることは戦いだ」「毎日、当たり前に食べよう」と説く。

 そんな中で、千鶴が時々、すしの出前をとっていることが話題に。「あれは母さん(千鶴)のたまの楽しみなんだから」と語った千鶴は、娘3人がまだ小さい頃、ごはんをこぼしてしまい、部屋が汚れたときのことを振り返る。

 「ある日、もう嫌だ、無理だ!ってなって、にぎりずしの出前を頼んだの。こぼれたごはんの片付けとか一切やらないで、熱いお茶と一緒に食べたのね。ゆっくり食べ終わったら、時間がたって、ご飯粒がいい具合に硬くなって、むしろ掃除しやすくなっていたのよ」と明かした。

 「そのときに、無理してやろうとしなくていい。サボった方がかえってうまくいくこともあるんだ、って気持ちが楽になったのよ。それ以来、たまにおすし1人出前してもらってるの」と話すのだった。

 SNS上では、「お母さんのすしエピソードみてたらウルウルしました」「母さんの一人前すしはなんか沁(し)みたな……」「お母さんが出前のすし食べる理由、最後に出てきて、泣きそうになった。 自分を鼓舞してくれる食べ物、そういう食べ物大事。しっかり食べるって本当大事」「どんなときでも食べるのは大事と改めて思う話だった」といった感想が書き込まれ、注目されていた。

 2022年1~2月に放送された連続ドラマの続編。原作は伊藤理佐さんの複数のマンガ。1998~2018年にマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載された「おいピータン!!」、同誌連載中の続編「おいおいピータン!!」を中心に、「チューネン娘。」(祥伝社)、「あさって朝子さん」(マガジンハウス)など、実体験をユーモラスに描いた作品を初めて映像化した。

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