石原さとみ:「Destiny」前半ハイライトは第3話の歩道橋シーン “キュン”追求で「現場は超大盛り上がり」 亀梨和也とファンミに登場

連続ドラマ「Destiny」のオンラインファンミーティングに出席した石原さとみさん
1 / 6
連続ドラマ「Destiny」のオンラインファンミーティングに出席した石原さとみさん

 俳優の石原さとみさんと亀梨和也さんが5月5日、連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)のオンラインファンミーティングに出席。第4話まで放送されたドラマのベストシーンを聞かれると、2人共、第3話の歩道橋のシーンを挙げた。石原さんが「どうしたらもっとキュンとするかというので、みんなで盛り上がって作って。現場は超大盛り上がりだった」と裏話を明かした。

あなたにオススメ

 石原さんは、歩道橋のシーンで、自身が演じている奏の手を真樹(亀梨さん)がつかんでいる場面をピックアップし、「シーンももちろん好きだけど、真樹が『離すなよ』って言うじゃないですか。その手のつなぎ方が、歩道橋に行った後キスする前に引き寄せるときもその手になっていて」とにっこり。

 続けて、「どうしたらもっとキュンとするかと、みんなで話して。『引き寄せられるときの手があれだったらよくないですか』となって」といい、「実は『離すなよ』がそこにもあってつながっていくと、みんなで盛り上がって作って。それで(亀梨さんが)演じてくださった。すっごい現場は超大盛り上がりだった」と振り返った。

 亀梨さんが、「確かに! これはさまざまな方からレクチャーを(笑い)。クリエーティブな現場だった。いかにこのシーンを皆さんに届けられるかというところを話した」とうなずくと、石原さんは「時間かけて撮った撮影も思い出。カメラマンチームが『こんなに良いラブシーンを撮ったのは初めて』と言ってくださったのもうれしかった」と振り返った。

 ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナルで、横浜地検検事の西村奏(石原さん)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨さん)との再会を機に、封印してきた青春時代の事件と向き合うサスペンス&ラブストーリー。第5話が5月7日放送。同話で“第1部”が完結する。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事