大下容子アナウンサー:橋田賞受賞に「身に余る光栄」 「ワイド!スクランブル」26年目も「思いやり忘れず新鮮な気持ちで」

「第32回橋田賞」の授賞式に出席したテレビ朝日の大下容子アナウンサー
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「第32回橋田賞」の授賞式に出席したテレビ朝日の大下容子アナウンサー

 テレビ朝日の大下容子アナウンサーが5月10日、東京都内で開催された「第32回橋田賞」(橋田文化財団主催)の授賞式に出席。報道・情報番組に長年携わり、バラエティーや特別番組にも出演するなど、放送業界に貢献してきたことが評価され、同賞を受賞。大下アナは、「本当に感激しております。私のようないちアナウンサーのことを気に留めていただきまして、身に余る光栄です」と喜びを語った。

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 大下アナは「1993年にテレビ朝日に入社しました。数々の番組を経験させてもらいまして、現在担当しているお昼の情報番組『ワイド!スクランブル』は26年目に入りました。これからも、もがきながら思いやりを忘れず、1日1日新鮮な気持ちで取り組みます」と決意を新たにした。

 橋田賞は、脚本家の故・橋田壽賀子さんが理事を務めた橋田文化財団によって、1993年に創設。日本人の心や人と人の触れ合いを温かく取り上げ、放送文化の振興や向上に寄与した番組、人に贈られる。

 ◇受賞作品、受賞者は以下の通り(敬称略)

 橋田賞:「ブラッシュアップライフ」▽「ひとりぼっちー人と人をつなぐ愛の物語ー」▽NHK連続テレビ小説「らんまん」▽相葉雅紀▽神木隆之介▽北川景子▽バカリズム▽大下容子

 橋田賞新人賞:浜辺美波▽趣里

 橋田賞特別賞:井上順

 野村昭子賞:大方斐紗子

 橋田賞新人脚本賞・佳作:「嘘つきリーさん」安達あづさ▽「あなたに花が咲くように」平木健典▽「ニンベンに憂う」三谷武史

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