今をときめく俳優やアーティストに、影響を受けた人について聞く「運命の出会い」。今回は公開中の映画「碁盤斬り」(白石和彌監督)で、主演を務める草なぎ剛さんに、斉藤和義さんとの出会いについて語ってもらいます。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
(大杉)漣さんがコンサートに連れて行ってくれて、(斉藤)和義さんを紹介してもらいました。そこから、それまで以上に音楽の楽しさを知ったし、漣さんと和義さんがギターの楽しさを教えてくれたことが、僕の人生をすごく彩ってくれている。欠かせないものという感じですかね。
ギターを弾いているとリフレッシュもできるので、そういう意味でも大切なもの。あと愛犬のフレンチブルドッグが2匹いるので、ボールで遊んだりとか、散歩したりすることが運動にもなるしリフレッシュにもつながっています。(談)
くさなぎ・つよし 1974年7月9日生まれ。1991年CDデビュー。主な出演作は、「黄泉がえり」「日本沈没」「あなたへ」「ミッドナイトスワン」、テレビドラマは「僕の彼女と彼女の生きる道」「任侠ヘルパー」、NHK大河ドラマ「青天を衝け」など。「アルトゥロ・ウイの興隆」「シラの恋文」など舞台作品にも出演。白石和彌監督がメガホンを取った主演映画「碁盤斬り」が公開中。
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