鬼滅の刃 柱稽古編:ションボリ義勇さん→炭治郎“名案”ひらめく→ざるそば早食い勝負 第2話の掛け合いが「最高!」

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第2話「水柱・冨岡義勇の痛み」がフジテレビ系で5月19日に放送された。第2話では、竈門炭治郎が、柱稽古に参加せず孤立する水柱・冨岡義勇に根気強く話しかけた末、「ざるそば早食い勝負しませんか?」と提案するコミカルなやり取りが描かれ、SNSでは「最高!」「爆笑」と話題になった。

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 炭治郎は、心を閉ざす義勇に根気強く話しかけ続け、そんな炭治郎に根負けした義勇が自身の過去を打ち明けた。義勇は、鬼殺隊の最終選別で、一緒に鍛錬した同い年の錆兎(さびと)に助けられたこと、選別で錆兎だけが命を落としたこと、それによって自身を責め続けてきたことを明かした。炭治郎から「錆兎から託されたものをつないでいかないんですか?」と言われた義勇は、はっとして錆兎との大切なやり取りを思い出す。

 自分の一言によりピクリとも動かなくなった義勇を見た炭治郎は「義勇さん、既にだいぶションボリ状態だったようだし、追い打ちをかけてしまったのかな?」と焦る。炭治郎は悩んだ結果、義勇との早食い勝負を思いつく。炭治郎にとっては「勝負で俺が勝ったら元気出して稽古しませんか?みたいな」「義勇さん、寡黙だけど早食いならしゃべる必要ないし」という理由から“名案”だったようだが、突然「ざるそば早食い勝負しませんか?」と言われた義勇は当然「なんで?」と唖然とした表情を見せた。

 義勇が立ち直る感動的な展開の直後の炭治郎のとんでもない“名案”にSNSでは「この展開、最高」「面白すぎる」と話題になった。第2話では、義勇と炭治郎がざるそば早食い勝負をするシーンも描かれ、「本当に勝負してくれる義勇さん、めっちゃ優しい」「2人とも可愛い」といった声も上がった。

 「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

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