Destiny:最終回あらすじ公開 全てを知る? “浩一郎”仲村トオルが重い口開く(第8話ネタバレあり)

連続ドラマ「Destiny」で主演を務める石原さとみさん
1 / 1
連続ドラマ「Destiny」で主演を務める石原さとみさん

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の最終回(第9話、6月4日放送)のあらすじが公開された。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります

 第8話は……ニュースで民事党総裁就任報告を見ていた奏(石原さん)は、20年前の「環境エネルギー汚職事件」で東京地検特捜部の主任検事を務めていた父・英介(佐々木蔵之介さん)のことを思い出す。疑惑の掛かっていた東議員(馬場徹さん)を無罪にした弁護士・野木浩一郎(仲村トオルさん)と、身に覚えのない疑惑を掛けられて命を絶った父……。

 そして奏はテレビ画面に映った“ある男”を注視する。それは東議員の父親で元総理の東忠男(伊武雅刀さん)。そして、その傍らで拍手している男こそ、野木邸放火事件の現場で目撃され、宅配業者の置き配証明写真に写り込んでいた人物だった。男の正体は、東元総理の秘書・秋葉洋二(川島潤哉さん)だった。

 最終回は……20年前の事件の“真相を封じ込めた”父の死、親友のカオリ(田中みな実さん)の事故、恋人の真樹(亀梨和也さん)の失踪、そして放火事件……すべてがつながっていると確信した奏は、浩一郎に真実を教えてほしいと懇願する。

 野木邸を放火し、浩一郎の命を狙ったのが秋葉だったという事実を突きつけ、「とても無関係だとは思えない。あなただけが知っていることがあるはず」と切実な思いで問いかける奏に、浩一郎はとうとう重い口を開く。

 一方、病状が進行した真樹は、貴志(安藤政信さん)の執刀で手術を受けることに決めたが……。

 ついに明かされる驚がくの真相。奏と真樹の運命の恋にも決着のときが訪れる。

テレビ 最新記事