劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-:興収17億円突破 129万人動員の大ヒット 島崎信長、興津和幸、浦和希登場のフィナーレ舞台あいさつ開催へ

「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」のビジュアル(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
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「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」のビジュアル(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

 人気サッカーマンガ「ブルーロック」の人気キャラクターの凪(なぎ)誠士郎を主人公としたスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」(石川俊介監督)の興行収入が17億円を突破したことが分かった。観客動員数は129万人を突破するなど大ヒットしている。

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 凪誠士郎役の島崎信長さん、剣城斬鉄役の興津和幸さん、潔世一役の浦和希さんが登壇するフィナーレ舞台あいさつ付き応援上映会が、6月28日午後7時から丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で実施されることも発表された。6月7日から配布されている入場者プレゼント第8弾「『あでぃしょなる・たいむ!』特製ステッカー」(全4種)が、6月14日以降も継続配布される。

 「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」は、2022年6月から「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中。桁外れのサッカーセンスを持つ凪誠士郎と、大企業・御影コーポレーションの御曹司・御影玲王が出会い、W杯優勝を目標に共にサッカーを始めることになる……というストーリー。劇場版アニメはテレビアニメで副監督を務めた石川さんが監督を務め、岸本卓さんが構成・脚本を手がける。エイトビットが制作する。4月19日に公開された。

 「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」(同)で2018年から連載中。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト・ブルーロック(青い監獄)がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。コミックスの累計発行部数は3000万部以上。

 テレビアニメの第1期が2022年10月~2023年3月に放送された。第2期が10月から放送される。

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