ドラえもん:松丸亮吾が声優初挑戦 “謎解き”ひみつ道具ハラハラハウス役 子供の頃は「のび太だった」

「ドラえもん」で声優に初挑戦する松丸亮吾さん(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
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「ドラえもん」で声優に初挑戦する松丸亮吾さん(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

 人気テレビアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系、土曜午後5時)に“謎解きクリエーター”として活躍する松丸亮吾さんが、2週連続で出演することが分かった。松丸さんは、6月15日の放送でミニコーナー「ドラガオじゃんけん」に登場し、6月22日の放送で謎解きをテーマとしたエピソード「謎解き!ハラハラハウス」に声優として出演する。松丸さんは声優初挑戦で、家で謎解きが楽しめるひみつ道具・ハラハラハウスのゲームナビゲーションを担当する。

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 初のアフレコを終えた松丸さんは「人生初のアフレコだったのでとても緊張していたのですが、ドラえもん役の水田わさびさんが丁寧に教えてくださったので緊張がどんどん解けていき、声に気持ちを入れることができました。でも、ヘッドホンからはほかの声優さんの声もリアルタイムに流れてくるので、耳元から突然、『ドラえもん』の世界に入ったような感覚になって最初は鳥肌が止まりませんでした!」と興奮気味に感想を語った。

 松丸さんは、子供時代はのび太に共感していたと話し、「僕は末っ子で兄たちにいつもケンカで負けていたから、のび太にすごくシンパシーを感じていました。実は、勉強こそできたものの、子供の頃の僕はのび太だったんですよ(笑い)。当時はのび太に感情移入して『のび太、頑張れ!』と言いながら『ドラえもん』を見ていました」と明かした。

 松丸さんは、「謎解き!ハラハラハウス」に声優として出演するだけでなく、のび太たちが挑む謎解きも監修した。オリジナルの謎解きも考案し、視聴者に向けて出題する。謎解きの答えは、6月22日の放送で解説する。松丸さんは「今回は特に“ハラハラハウス”が本当にあったら、こんな問題を出すのでは?という視点を意識しました。『ドラえもん』の世界に登場するキャラクターをできるだけ多く交えた問題にしたいなと思い、パズルを組み替えるように問題を作り変えていき、納得できる形に仕上げました」と話している。

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