ブラックペアン シーズン2:石坂浩二が東城大の元教授で桜宮市医師会会長・真行寺龍太郎役で出演 “天城”二宮和也とどう関わるのか?

「ブラックペアン シーズン2」に出演する石坂浩二さん (C)TBS
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「ブラックペアン シーズン2」に出演する石坂浩二さん (C)TBS

 二宮和也さんの主演で6年ぶりに7月期のTBS「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で復活する医療サスペンスドラマ「ブラックペアン シーズン2」に、俳優の石坂浩二さんが出演することが6月15日、番組公式SNSで明らかになった。

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 シーズン1で、二宮さんは“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、今回のシーズン2では、心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者という天城雪彦を演じる。

 シーズン2は、渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良雅志(竹内涼真さん)、病院長になり新たな計画をもくろむ佐伯清剛(内野聖陽さん)、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは、吉か凶か。医療という名の欲望がうごめくメディカルエンターテインメント。

 石坂さんが演じるのは、かつて佐伯や渡海の父・渡海一郎が所属していた東城大・真行寺外科教室の元教授で、桜宮市医師会会長の真行寺龍太郎(しんぎょうじ・りゅうたろう)。天城や東城大と今後どのように関わっていくのか注目だ。

 伊與田英徳プロ―デューサーは「石坂さんは、私がずっと憧れている役者さんでして、今回、ご一緒できて大変うれしく思います。真行寺という役は、医療界の大御所で、連ドラの後半、主人公の天城たちに関わる重要な役どころで登場します。衣装合わせでお会いさせていただいて、優しい雰囲気からにじみ出るオーラを直に感じて、ドキドキしてしまいました。一体、どんな感じで演じていただけるのか今から楽しみです」とコメントしている。

 原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。シーズン1の原作「ブラックペアン1988」と合わせた“バブル3部作”は累計発行部数160万部を突破するヒットを記録している。

 番組公式SNSではシーズン1の切り抜き動画や場面写真を展開中。「U-NEXT Paraviコー ナー」では全話見放題で配信中。さらにTVerでは7月11日午後11時59分までの期間限定で無料配信。6月15日からはNetflixでも配信予定。

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